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独立行政法人

豊田工業高等専門学校

情報工学科

Department of Information and Computer Engineering

NIT,Toyota College

Since 1987




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豊田高専 情報工学科で学べること



情報数学

情報基礎(コンピュータの理論を理解するのに必要な数学や電気の基礎知識)

プログラミング

コンピュータソフトウェア(プログラミングとコンピュータの有効利用)

回路・装置

コンピュータハードウェア(コンピュータの動作原理や構成)

電子回路

エレクトロニクス(電子工学や電子回路等)

応用機器

コンピュータ応用(通信,人工知能,画像処理等)

問題解決力

工学実験と卒業研究(情報処理技術の実習と創造的研究)

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教育の概略


情報化社会

今日の社会は,高度に発達したコンピュータシステムとコンピュータネットワークの技術に支えられています. 人間性豊かな社会をつくるためには今後ますますより高度な情報処理技術や情報通信技術が必要となります. そしてこのような技術を開発するためには社会の要請に柔軟に対応できる創造的な技術者が必要です.


目指す教育

情報工学科は社会の変化に即応できる高度情報処理技術者を育成することを目的にしています. 情報処理技術者は, コンピュータやその周辺の技術のみならず, 人間としての豊かな教養を身につけなければなりません. そして, コンピュータで「できること」について深く洞察すると共に, 「してはならないこと」についての見識をもつ 必要があります. 情報工学科では, 単にコンピュータのためのプログラム技術を教えているのではありません. 情報処理技術者として必要な基礎教科を重視し, 創造性豊かな人材を育成する教育を行っています.


講義内容

5年間の講義内容などはこちらからご覧ください

写真などを織り交ぜて本学科の紹介をしております。



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教育・研究

入学してまもなく 〜 情報工学基礎ゼミ

入学してすぐに開講される 1年生の「情報工学基礎ゼミ」では、情報工学科の専門教員と少人数の学生による、ゼミ形式の討論とやさしい実習を行います。これにより、専門教員との相互交流を深め、これからの5年間でどのようなことを勉強していくかを知ってもらいます。
基礎ゼミでは「信号処理(音声処理)を体験する」「UNIXのウィンドウを体験しよう」「文字認識入門」「ロボットプログラミング入門」「数学のコンピュータ的解法」「パソコンのハードウェアと情報端末」「有限要素解析によるコンピュータ援用設計入門」など、情報工学科の教員スタッフの専門分野を実際に手を動かしながらやさしく楽しく解説します。
「ものづくり」の感性を養うために1年生の情報工学基礎ゼミにて「半田ごて」を用いたテスタ製作の実習をはじめております。

実践的なエンジニアの育成 〜 工学実験

2年生の「工学実験I」から計測機器をもちいた電子回路の実験を始めます。これにより、数学および専門科目で獲得した理論を、実際の物理現象に適用し、それらを論理的にレポートにまとめる訓練をおこなっていきます。
3年生の「工学実験II」では最新型のディジタルオシロスコープが導入され、計測データを各学生が所有するノートパソコンで加工してグラフを作成したり、レポートに利用することができるようになりました。

2年生から 〜 数学的基礎の確立とプログラミング教育

1年生の後期からプログラミング演習をはじめます。最初はプログラミング言語をもちいて簡単な問題をとける能力を身につけ、少しづつ大きな課題に対応できる実践力を身につけていきます。このために、当然、数学およびデータ構造とアルゴリズムなどの理論を講義で並行して学習していきます。
左は情報工学科のパソコン室(WindowsとLinuxの両方が使えます)、右は本校マルティメディアセンターのパソコン室です。C言語、Java、Fortranなどのプログラミングの基礎となる数学的なアルゴリズムの学習と演習を併せておこないます。

ノートパソコンと無線LANによる教育支援システム

情報工学科では、3年生の学生全員がノートパソコンを所有しており、講義資料を無線LAN経由で教材管理サーバから取り出したり、無線ネットワーク経由でレポートを提出することができるようになりました。情報工学科棟には前フロアに無線ネットワークが敷設されており、どこからでも講義資料にアクセスできるようになっています。
上記の写真はノートパソコンを利用している、3年生の「コンピュータ工学」と4年生の「エンジニアリングデザイン」の授業風景です。

4年生&5年生 チームでの開発を経験する「エンジニアリングデザイン」

情報工学科ではプロジェクト単位での半年間にわたる開発経験を得るために平成21年度から「エンジニアリングデザイン」をカリキュラムに導入いたしました。

4年の前期には「エンジニアリングデザインA及び同実習IA」にて、3〜4名単位のチーム毎にPICマイコンによるライントレースロボットの制作を実施しています。4年後期には「エンジニアリングデザインB及び同実習IB」にて、3〜4名単位のチーム毎にウェブアプリケーション開発を実施しています。前期、後期ともに企画立案から最終発表(前期はポスター、後期は口頭プレゼンテーション)をおこないます。

5年前期にはエンジニアリングデザイン科目の総仕上げとして自由課題にて「エンジニアリングデザインII」を実施します。この科目では3〜4人単位のチームに分かれて自由にテーマ設定をしてもらい最終発表まで行います。

平成21年度からカリキュラムに導入された「エンジニアリングデザイン」はプロジェクト単位、チーム単位で仕様策定、設計、開発、試験、報告書作成、プレゼンテーションまでを総合的におこなうことで、将来企業でエンジニアとして働く際のチームで困難を克服する過程や達成感を経験してもらいます。

なお、平成22年度の「エンジニアリングデザインII」の開発成果によって,情報工学科の学生2名が総務省独立行政法人情報通信研究機構(NICT)主催の「平成22年度頑張る高専ICTビジネスコンテスト」のミクシィ特別賞とグリー特別賞をいただきました。関係各位に感謝を申し上げます。

5年生 〜 卒業研究

高専の5年(大学2年生に相当)では、情報工学の各専門分野を研究している専門教員スタッフの研究室に学生が配属され、自主的に研究をおこない、最終的に卒業論文をまとめます。たっぷり1年をかけて学生それぞれの興味のある研究テーマを選択し,深く掘り下げて,教員スタッフとともに創造的に研究を進める過程を学びます。
情報工学科の教員スタッフの専門分野についてはこちらをご覧ください。

専攻科 〜 本科卒業後に入学可能

本科を卒業後には、専攻科であと2年間、さらに各学生のテーマを深く掘り下げて研究を行うことができます。さらに、ほとんどの学生が大学卒業の学位である「学士」を学位授与機構から取得して卒業していきます。本校の情報科学専攻は国際的な教育システムの認定基準に準拠した JABEE に対応したコースを提供しています。

卒業生による講演など

本校の卒業生を招いて講演会を毎年おこなっています。これにより、身近な先輩から将来の進路についての話を聞くことができます。
本校4年次には企業インターンシップがあります。また、2年生から4年生までの工学実験では、主として愛知県下にある企業への工場見学(ソニー、日立、新日鉄、アイシン精機、豊田自動織機など)を実施しており「ものづくり」の現場を知ってもらいます。

関連設備

本校テクノセンターでは最新の設備を利用することができます。

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教員・スタッフ

Staff Data【学科長】

木村 勉
教授
博士(学術)
経歴(国立高専研究情報ポータル) 研究室
【専門分野】福祉工学,手話工学
【電子メール】 kim ● toyota-ct.ac.jp

Staff Data


仲野 巧
教授
博士(工学)
経歴(国立高専研究情報ポータル) 研究室
【専門分野】計算機アーキテクチャ, VLSI設計,リアルタイムOS
【電子メール】 nakataku ● toyota-ct.ac.jp

Staff Data


稲垣 宏
教授
博士(工学)
経歴(国立高専研究情報ポータル)
【専門分野】教育工学,計算機科学
【電子メール】 inagakitoyota-ct.ac.jp

Staff Data


安藤 浩哉
教授
博士(工学)
経歴(国立高専研究情報ポータル)
【専門分野】信号処理,高周波超伝導エレクトロニクス,極低温での電気的特性の計測
【電子メール】 andoh ● toyota-ct.ac.jp

Staff Data


早坂 太一
准教授
博士(工学)
経歴(国立高専研究情報ポータル) ホームページ
【専門分野】視覚認知,計算論的神経科学,統計的学習理論
【電子メール】 hayasaka ● toyota-ct.ac.jp

Staff Data


江崎 信行
准教授
博士(学術)
経歴(国立高専研究情報ポータル)
【専門分野】数値解析,応用数学
【電子メール】 esaki ● toyota-ct.ac.jp

Staff Data


平野 学
准教授
博士(工学)
経歴(国立高専研究情報ポータル) 研究室
【専門分野】情報セキュリティ
【電子メール】 hirano ● toyota-ct.ac.jp

Staff Data


都築 啓太
講師
博士(工学)
経歴(国立高専研究情報ポータル) 研究室
【専門分野】超電導工学・応用システム
【電子メール】 tsuzuki ● toyota-ct.ac.jp

Staff Data


村田 匡輝
助教
博士(情報科学)
経歴(国立高専研究情報ポータル)
【専門分野】自然言語処理,音声言語処理
【電子メール】 murata ● toyota-ct.ac.jp

Staff Data


藤原 賢二
助教
博士(工学)
経歴(国立高専研究情報ポータル)
【専門分野】ソフトウェア工学,プログラミング教育
【電子メール】 fujiwara ● toyota-ct.ac.jp

Staff Data


佐々木 宣孝
技術専門職員

【専門分野】情報工学科における,コンピュータの利用に関する教育支援
【電子メール】 sasayan ● toyota-ct.ac.jp

Staff Data


庫本 篤
嘱託職員
博士(工学) 経歴(国立高専研究情報ポータル)
【専門分野】計測・制御分野への情報システム応用、ソフトウェアシステム開発技法、リアルタイム・アプリケーション開発
【電子メール】 kuramoto ● toyota-ct.ac.jp



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日本技術者教育認定機構(JABEE)関連

豊田高専の本科(情報工学科の4、5年次)と専攻科(情報科学専攻)は、日本技術者教育認定機構(Japan Accreditation Board for Engineering Education, JABEE)から正式に認定を受けた教育プログラムを提供しています。 本校の「情報科学」プログラムを修了することにより技術士の第一次試験が免除されます。技術士(Professional Engineer, PE)とは文部科学省が所管する優れた技術者を認定するための国家資格制度です。
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情報工学科棟のご案内

校内案内図はこちらをご覧ください

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中学生の皆さんへ

情報工学科のご紹介

豊田高専 情報工学科の授業風景などをホームページで閲覧できます。

情報工学科を卒業後の進路

豊田高専の情報工学科を卒業後の進路データを紹介します。情報工学科においても、最近では大学編入と本校専攻科をあわせた進学率が 50% を超えており、半数以上の卒業生が高専で習得した専門知識を更に高度化、体系化させるための勉強を続けていきます。 経済情勢が大きく変動しているなかでも、本校情報工学科を卒業する学生への求人倍率は 10倍以上を維持しております。今後も不況にも強い、実際にものづくりに携わることのできる、実践的な技術者を社会に供給するべく努力していきます。さらに、本校では民間企業からのアンケートにより、社会から求められるエンジニアを育成するため継続した教育改善を実施しています。 進学先、就職先の進路データは以下をご覧ください。

情報工学科 学科紹介パンフレット

豊田高専 情報工学科の学科パンフレットです。情報工学科で学べる内容が記載されています。ぜひご覧ください。

情報工学科が誕生するまで

昭和57年(1982年),市川眞人校長(当時)が,コンピュータ教育を行うための新しい学科の構想を考えていた。

昭和59年(1984年),新学科設立の議論が本格化。当時の情報工学科の定義は「ハードウェアに重点を置く」というものだった。

昭和61年(1986年),文部省に新学科設立要求を出す。設立の作業をすべて電気工学科の野澤繁之教官(名誉教授)が引き受ける。

昭和62年(1987年)4月,国立学校設置法施行規則の一部を改正する省令(昭和62年文部省令第10号)が公布され, 情報工学科が増設された。

野澤繁之名誉教授
野澤繁之名誉教授
情報工学科棟全景
情報工学科棟全景

昭和63年(1988年)9月,現在の情報工学科棟新営工事が竣工した。

はばたき像

情報工学科棟の入口にあるはばたきの像

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